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2017.4.20 更新

 

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次回定例会のご案内 (終了しました)

 

   定例会 『第95回 大阪QOLの会』 

日時
2017年 4月8日 (第2土曜日 
テーマ

「セカンドオピニオン外来から見えてきたたもの」

場所
大阪府済生会中津病院 南棟 2階講堂 (地図
スケジュール
午後 2時〜3時
【患者会】

大阪QOLの会の世話人がなかに入り、皆様といっしょに不安や悩みを相談したり話し合うひとときを持ちましよう。ご家族の方もいっしょに参加できます。また、ご家族のみの参加もOKです。

乳がん治療やがん医療に携わる医療世話人看護師がグループの中に入ります。
患者世話人とともに普段の生活や治療の不安など医師には尋ねにくい問題などを相談することができます。

 

午後 3時〜

講演会

「セカンドオピニオン外来から見えたもの」

講師: 高尾 信太郎 先生
     兵庫県立がんセンター  乳腺外科

     

※乳がん患者さんのための講演です。
入場は「乳がん患者さんとそのご家族(同伴の友人は可)」に限らせていただきます。男性おひとりでの参加もご遠慮ください。
患者様・ご家族以外の方は入場をお断りする場合があります


午後 4時〜

【質問コーナー】

参加者からの質問に直接答えます。
会場入り口に質問用紙も用意しています。

 

 

高尾 信太郎 先生
 (兵庫県立がんセンター 乳腺外科)

 

(ご報告と感想)

 今回は、兵庫県立がんセンター乳腺外科の高尾信太郎先生が

「セカンドオピニョン外来から見えてきたもの」という題で講演して

くださいました。セカンドオピニョンをとる手順について分かりやすく

説明してくださいました。

セカンドオピニョンは複数の専門家の意見を聞くことで

より適した治療法を患者自身が選択していくべきという考えに

沿ったものです。

そのような行為を患者が行い現在の主治医と良好に関係を築き

治療をしてもらうためには、セカンドオピニョンに行きたいという意思や

目的を明確にし、それを主治医にまず相談して患者自身も勉強をし、

聞きに行った後も主治医と再検討する必要があるということでした。

今回の御講演を聞いて、現在の主治医とのコミュニケーションは

やはりとても重要だと再認識しました。 また、主治医との

コミュニケーションを円滑に進めるためにはセカンドオピニョンの手順を

きちんととる必要があるとも思いました。

とはいっても、実際はセカンドオピニョンを求める状況になった時点で

主治医と良好な関係をすぐに築くことはなかなか難しいのではないか

、とも正直思いましたが、今後の治療、療養について患者・家族と

医療従事者があらかじめ話し合うという

ACP (アドバンスケアプランニング)というプロセスがあるそうです。

このような取り組みは患者がセカンドオピニョンの後に

主治医と検討して治療法を選択していくうえで、

また主治医が患者のことを知りコミュニケーションに役立てる上で

大変有用だと感じました。ACP が多くの医療機関で

広がればよいなと思いました。


  また、再発転移の治療法に関して最善を尽くす治療を

行っていくためにセカンドオピニョンを患者に進める先生も

おられるということを知り、患者側からも主治医と良好な

コミュニケーションをとろうとする姿勢や患者から医師に意思を

伝える努力が必要であると改めて感じました。


  今まで大きな病気をされなかった方は医療に対して

どういう姿勢でいるべきなのかなど考えるきっかけが

なかったかもしれません。実際私自身はそうでしたが、

この患者会で、癌という病気や治療をどのように理解すれば

よいのか、主治医とどのようにコミュニケーションを

とっていったらよいのかなど学ばせてもらいました。

今回の高尾先生の御講演も大変勉強になり感謝しております。


  病気に直面している患者さんはたとえご自身のことであっても

精神的に大変だったり体調がすぐれなかったりとなかなか思ったように

行動ができないこともあると思います。そのような際に

ご家族のサポートがあれば大変心強いと思います。

ご家族の方もどうかお気軽に大阪 QOL の会に足を運んで

いただき、患者さんのサポートに役立てていただけたらと思います。

 

(患者ボランティア Ishii)


(患者会のご報告と感想)

2017年4月8日に行われた患者会は、

38名(内、初参加14名)と、多くの方々に参加して頂きました。


5つのグループに分かれ、

そこに私たち患者世話人が加わって

約1時間のグループトークを行いました。


前回に引き続き今回も、初参加の方が多く

・抗がん剤に対する不安や副作用への心配

・リンパ浮腫についての悩みや対処法

・ホルモン療法の副作用

・再建についての悩み

などを皆で話し合い、

術後年数の長い方がご自分の経験談などをお話して下さったり

様々なアドバイスをしてくださいました。


今回参加して下さった方より

「ネガティブ思考で悩んでばかりいたが、

ポジティブな方のお話を聞けたので参加してよかった」

という感想を頂きました。


また、講演会後の質問コーナーでは

たくさんの質問を頂き

・抗がん剤に対する効果と副作用について

・リンパ浮腫の予防と治療について

・肉類や乳製品などの食事制限について

などの質問や悩みに

医療世話人の先生方が丁寧に答えて下さいました。


患者会ではこのように、

毎回、患者グループで悩みや体験談をお話しする機会や

医療世話人の先生方への質問コーナーを設けております。


若い世代の方、

これから治療を始められる方はもちろん、

治療が落ち着いて元気に過ごされている方にも、

ぜひ参加して頂きたいと思っています。

(担当:Oda)

 

 
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