当日は朝から冷たい風が吹く寒い一日でしたが、19人の方がご参加くださいました。
コロナ禍が続く中、オンラインでの開催を続けてきましたが
会場での「医療者とのおしゃべり会」は2019年12月以来、約5年ぶりの開催となりました。
2時からのグループトークでは、同じ経験を持つ者同士がお互いの話に耳を傾けおしゃべりを楽しむ、ゆったりとしたひとときを過ごしました。
3時からは茶屋町ブレストクリニック院長の脇田和幸先生と
淀川キリスト教病院乳腺外科部長、河合由紀先生が
参加者のグループに加わりました。
いっしょに参加されたご家族からの質問にも答え、
不安に感じている症状についてのアドバイスをされたり
リラックスした雰囲気の中でみなさんと楽しくおしゃべりされました。
同じ空間で参加者同士が語り合える機会が再び持てたことを、改めてとてもうれしく思います。
来年も大阪QOLの会では「ひとりひとりのQOLを向上させる」をテーマに、幅広い内容の講演会を予定しています。「乳がんについてなんでも知りたい」「同じ経験をした人と話したい」という方は、ぜひご参加ください。ご家族や友人の方との参加も大歓迎です。
患者世話人 植田