日時 | 2018-12-08 |
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場所 | 大阪府済生会中津病院 南棟 2階講堂 |
テーマ | 『医療者とのおしゃべり会』 |
茶屋町ブレストクリニック 脇田和幸先生 |
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第103回大阪QOLの会 報告と感想
2018年12月8日は、年に一度の「医療者とのおしゃべり会」でした。 今回は茶屋町ブレストクリニックの脇田和幸先生、淀川キリスト教病院の箕畑順也先生と看護師の椎野育恵先生、高槻駅前クリニックの森毅先生が参加してくださいました。 「医療者とのおしゃべり会」の前には通常通り患者さんだけでいろいろな話をする患者会を行いました。患者会では同じような体験や悩みをもつ患者さん同士で話し合いをすることでそれ自体が不安の軽減につながるということが少なくありませんが、患者さん同士では解決しにくい悩みや治療方法に関する不安等はやはりあり、いつもは講演会の後の「質問コーナー」で患者さんに書いてもらった質問用紙を先生に渡して先生に答えていただいています。今回はそのような質問を直接、何人かの先生に伺うことが出来るとても有意義な会でした。 先生方からは最後に暖かいメッセージをいただき、患者さんの悩みや不安に向き合ってくださっていると実感しました。言葉で具体的に患者さんを取り巻く状況はこうに違いないと表現して下さるということは、理解してもらっているという安心感を持つことができるんだと改めて思いました。先生方のご意見やメッセージで、心強く思われた患者さんもいらっしゃったように思いました。良い会になり本当によかったです。 石井 |