講演会(2018.10.13)のご報告/第102回『最新の乳がん治療』

投稿日:

日時 2018-10-13
場所 大阪府済生会中津病院 南棟 2階講堂
テーマ 『最新の乳がん治療』
講師 小西宗治(医師) 県立西宮病院 外科部長

第102回大阪QOLの会 講演会の報告と感想

今回の講演会では「最新の乳がん治療」について小西宗治先生がお話してくださいました。
多遺伝子アッセイ(オンコタイプDX、マンマプリト、キュアベスト95GCbreastなど)の長期間にわたる追跡結果に関して、遺伝性乳がんに関して、再発乳がんの治療のことに関して、などの内容でした。
その内容聞きたかった!という話ばかりでとてもありがたかったです。

私が乳がんになった時には術後化学療法をすべきかどうかの選択でとても悩み、多遺伝子アッセイのことも当時調べたことがあります。
しかし高額で、また、リスクがどのくらいと判定されたら化学療法をやる必要がないのか
というとことがはっきりしないという印象で、
結局多遺伝子アッセイをせずに化学療法をする選択をしました。
最近の結果では多遺伝子アッセイ低リスクの場合は化学療法をやらなくてもよい場合もあるということがわかってきた等の話を聞き、
化学療法で辛い思いをしないで済む患者さんが少しでも減るといいなと思いました。

また遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)のこと、その再発治療薬に関して知ることができました。
再発の治療に関してHBOCであるとわかった場合には適応となる新規薬剤があるということ、
また、他の再発乳がんの治療薬に関しても内分泌療法と抗体治療薬等が数種類あるとのことのこと、とても希望が持てる内容でした。

講演会の後の質問コーナーでは多くの患者さんから様々な質問があり
(患者さんに質問用紙をお渡しして回収させていただき先生にそれをお渡しします)、
小西先生、脇田先生が丁寧に答えてくださいました。
このような機会もありますので、患者さんが一人で悩んだり迷ったり
ということが少しでもなくなるように、できたらぜひ参加していただきたいとおもいました。

 

患者ボランティア 石井

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