日時 | 2013-10-12 |
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場所 | 大阪府済生会中津病院 南棟 2階講堂 |
テーマ | 『乳がん治療と免疫療法』 |
講師 | |
第77回大阪QOLの会 講演会の報告と感想
「免疫療法」というコトバは私達がん患者にとってとても気になる「響き」をもっています。 化学療法とワクチン療法の効果の違いや米国で認可を受けた前立腺がんの免疫療法薬のお話など盛りだくさんの内容でした。 講演が終わった後であらためて先生に「免疫療法」について質問してみるととてもやさしく説明してくださいました。 「免疫とは、自己と非自己を見分け、非自己によって生じる『疫=不具合、病気』を『免れる』調節システムです。 これでやっと私は少しわかった気がしました。 「日本乳癌学会編 乳癌診療ガイドライン2013」には 後半の質問コーナーには古谷先生、脇田先生、西田先生も登場されました。 今回は連休初日にもかかわらず大勢の方々が参加してくださいました。 免疫力と抵抗力は同じではないことをおぼえて帰った一日でした。 患者ボランティア 植田 |