講演会(2014.4.12)のご報告/第80回『これからの乳がん治療』 

投稿日:2018年1月14日 更新日:

日時 2014-04-12
場所 大阪府済生会中津病院 南棟 2階講堂
テーマ 『これからの乳がん治療』
講師

第80回大阪QOLの会 講演会の報告と感想

うららかな春の一日、今回は初参加の方も多くいらっしゃいました。

小西先生の講演内容は「乳がん」と診断を受けた日から、
治療が落ち着いてもやはり気になる『これからの乳がん治療』
最新情報・治療についての講演でした。

乳がんには「サブタイプ」という種類に分け、それにより治療方針が大きく変わること、再発治療についてもスポットを当てて説明が進みます。

ちょっと耳にしても頭の中に「???」クエスチョンマークが浮かび上がりそうな、最新の医薬品の作用にかかわる「リガンド」「アゴニスト」「アンタゴニスト」「二量体」の用語の説明とメカニズムの解説、そして臨床試験の説明・・

ホルモン陽性にはフルベストラン、アフィニトール
Her-2陽性にはパージェタ、最近に承認されたばかりのカドサイラ(TDM-1)療法
特に1~4まで確認されているHerファミリー構成の特徴と、医薬品の作用部位やHer-2+Her-3が結合したり、様々な経路で「がん」細胞が活性化することを突き止め、それに対する医薬品が研究されていることが印象に残りました。

すべての治療は臨床試験データがあり、
今後の治療についての展開は期待いっぱいです☆

また、再発巣のサブタイプ不一致に対する見解や
非浸潤癌などの背景、検診事情についてもお話がありました。

メモを取りながら、聴講するのは刺激的です!

講演後に寄せられた質問は、講演の内容・その他の疑問は・・

・カドサイラ(TDM-1)について
・ホルモン療法・アフィニトール使用について
・再発は「定期検査」or「自覚症状」どちらが多いか?
・リンパ浮腫に困っています!
・乳がん=がん体質?他の「がん検診」も積極的に受けるべき?

・・など、色々です。

小西先生、古谷先生、西田先生が時間の許す限り、
質問用紙の一枚一枚に回答と解説をしてくださいました。

質疑応答は、一緒に話を聞いて同感したり、いつも勉強になります。

(患者ボランティア:abe)

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