日時 | 2013-08-17 |
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場所 | 梅田スカイビルタワーウェスト36階 |
第10回なにわ乳がんを考える会 の報告と感想
教育講演 | 『「ホルモン療法に伴う関節痛の病態と治療」 ?整形外科的治療の有用性? 』 |
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教育講演 講師 | はやし整形外科 林 毅 先生 |
林先生はホルモン治療の副作用で関節痛を訴える患者さんをたくさん治療されています。お話を聞いて私自身がアロマターゼ阻害剤を服用していた時のことを思い出しました。朝起きた時の手や足首のこわばり、階段を降りる時の膝の痛みや腰痛はかなりつらいものでした。クリニックで「指か動かなくて財布からお札が出せません」と冗談まじりに、でも真剣に訴えたぐらいです。 「痛みの副作用でホルモン治療をあきらめてしまう人がでないように」 患者ボランティア 植田 |
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教育講演 | 『乳がんホルモン療法の秘密を勉強しましょう』 |
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特別講演 講師 | 佐治 重衡 先生 京都大学大学院医学研究科標的治療腫瘍学講座 |
佐治先生のご講演では、ホルモン療法とはどういうものなのか、乳がんのサブタイプについて、治療方法の種類、さらに、ホルモン療法の副作用のことや子宮体癌の問題に対する最近の知見などについて、詳しく盛りだくさんで大変わかりやすいお話を聞くことができました。 患者ボランティア |